意外と忙しい入院生活。手足のリハビリ・血糖値・検温・難病申請など。

朝6:00に起きて夜22:00に寝る健康的な生活。暇な気もするけど忙しい気もする。

まず、朝昼夜と検温。体温・血圧・胸やお腹の音などをチェックしてもらいます。たまに口の中も見たりトイレの回数とかも聞かれます。

それに加え朝に採血がある日もあります。今回初めてやったのは血糖値の測定。指先を針で刺して血をとってチェックします。

これが地味に痛いし、回数多いしで嫌でした。針で刺される痛みというか輪ゴムを指先にバチンとやられる感じなのですが、1日4回を毎日やっているとうんざりします。

ステロイドを飲んでいると血糖値が上がりやすくなるらしく今回やることになりました。入院中に2回ほど基準値を超えたのでインスリンも初めてやりました。

インスリンってお腹にやってるイメージだったのですが、腕でもいいみたい。どちらも1回ずつ経験しました。確かにそんなに痛くなかったです。でも、これも毎回やるのは大変そう。

血糖値に注意しなければならなかったので、今回の入院では甘いものを食べる機会を減らしました。やはりどうしても小腹がすくと何かお菓子を食べたくなってしまいますが、控えるようにしました。

といっても0にはできないので、糖質制限されたお菓子を食べることにしました。売店にも売っていたので助かりました。

飲み物もほとんど水とお茶だけだったので健康的な生活だったと思います。入院&退院後も糖質を控えようと思ったので、今年の夏は近年で最もアイスを食べなかった夏でした。1番暑いはずなのに笑

結局間食のメインとなったのは、プロテインやするめでした。筋肉が落ちてしまったので、たんぱく質を取る必要があったので間食でもとるようにしようと考えました。

プロテインは飲むタイプや食べるタイプが色々出ているし、味も選べるので便利でした。これでお菓子の代わりにもできるし。

するめは顎を鍛えるのにも役にたちます。食べないと口が動かなくなるのは経験済みなので、噛むことも多くしないと。

あとは、足と手のリハビリ。これはバラバラで行われるので1日2回リハビリ室に行く必要があります。各40分くらいのリハビリですが、移動時間を含めると1時間かかる気がします。

車椅子で行き帰り運んでもらうので、助手さんを待つ時間やエレベーターの混雑具合によって時間がかかります。

足のリハビリはやったことがありましたが、手は初めてだったのでどんなことするんだろうと思いました。というか、初日に握力とか計ってあまりの弱さに驚きました。腕も全然動かないし本当に治るかちょっと不安でした。

手のリハビリは、お手玉や洗濯ばさみみたいなのを使ってやりました。これが地味に疲れる。単純な作業でも30分くらいやってると汗かいてきます。

普通に握って握力を鍛えるのもやりましたがキツイ!3セット目になるとプルプルしてきちゃいます。右はなんとかやれても左が辛かったです。

その合間を縫ってシャワーがあったり、家族が面会に来てくれたり、書類を書いたり出しに行ったり、自分で歩く練習をしたりで意外と忙しない気がします。

でも、そういった予定がほとんどなくなる土日は暇です。休むのも大切とリハビリの先生にも言われたので大事だと思いますが、結構落差があります。メリハリがある生活と思えばいいのだろうか…?

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