筋肉痛が悪化の一途をたどっています。
造影CTをとる時期だったのでちょうどいいということでMRIも追加されました。そこまではいつも通りな感じでよかったのですが、まさかの展開に…。
今回の検査は、膠原病の可能性もあるためリウマチ科にも回されていました。こっちでMRIとかも指示されたのですが、話の中で脳神経内科にも診てもらった方が良いかもということに。
脳神経内科?なんでそんな科に行く必要があるのだろうかと思いました。頭は大丈夫なはずなんだけど…笑
この日は病院で車椅子を借りて移動するレベルで痛く、疲れてもいたので正直面倒臭かった。車椅子って乗り続けてるとお尻がめっちゃ痛くなることも体験しました。
でも、とりあえず頑張って移動して脳神経内科の先生の話を聞きました。そこである提案をされました。
「筋生検しましょうか?」
筋肉痛みたいなものでも生検ってあるんだと思いました。生検は癌の時にもやったので、イメージは付きます。その筋肉バージョンかと。
生検って麻酔とか痛いけどどっちかっていうと精神的恐怖が強い気がします。局所麻酔だと意識あるから手術室の雰囲気とか痛みは無いけど切られたり伸ばされたりする感覚とかに怯えてます。
なので言われた時点ではまた生検かぁやだなぁくらいでした。衝撃だったのは先生の次の言葉。
「麻酔無しで。」
え…拷問?
一気に怖くなりました。(衝撃で最初の麻酔すらも無いのかと勘違いしてしまいました。)
どうやら患部を切って取り出すやり方と筋肉に針を刺してとるやり方があるらしいですが、今回は切ってとる方が良いだろうとのこと。
なんで麻酔してくれないのと当然の質問をしたら、筋肉は麻酔を入れてしまうと組織の状態が変わってしまうためできないそうです。
理屈はわかったけど、それでじゃあやりましょうにはなれん!せめて針の方でできないかあがきました笑
どうしても嫌だったらやらなくても治療するけど、原因を詳しく調べないでやると違った治療になってしまうかもと言われました。
恐らく先生たちは、これだろうという見当はついてるけど確証がないから筋生検する必要があると考えているのでしょう。
これまた理屈はわかる。でも、痛いとわかっているのに(しかも痛みが未知数!)ノリノリではできない!
ちなみにどれくらい痛いのか試しに聞いてみたところ、鈍痛らしい。もっともこれも先生が生検した人に聞いた話だけど。
やりたくない。先生たちの見当付けてる治療でいくか…。と思ったけど、移植もしてるしGVHDかもしれないし変な病気かもしれない…。
ちょっとその場でやるとは言えませんでしたが、恐らくやることになりそう笑
今のところ、私の人生で1番痛いものはマルク。マルクをやる時は陣痛とどっちが痛いのだろうと考えながら受けてます。
同じくらいの痛みだとして陣痛は何時間も耐える必要があるんだからこっちの方がマシだ!と力づくで考えをポジティブにします。
まさかマルク以上じゃないよねと戦々恐々としています。周りに意見を聞けないことばかりでうんざりします。
筋肉とったことある?なんて言ってそれはねーなんて返事返ってくることほぼないでしょ。
また憂鬱な日々だ…。