やっぱりやることになった(した)筋生検。午前中に行われるので、その日の朝食は抜きです。
手術室はちょっとだけ慣れたかも。良いのか悪いのかわかんないけど。でも、今回は絶対痛いことが確実の状態で行くから別の意味で緊張しました。
手術台に乗ったら準備が始まります。この準備の間にも緊張は高まってく!
血圧計とか付けられたり、消毒されたり、布被せられたり意外と時間がかかるのももう承知です。こんなに緊張しているのに数をこなすにつれ血圧が上がりにくくなってる気がする笑
最初の頃は血圧・心拍ともに上がってた気がするけど、今回は血圧全然上がらん笑
確か、前回の時は低血圧が売りの私の血圧が130くらいになってちょっと感動した記憶があります。
低血圧でよく心配されるけど本人的にはそんなに不便はないです。というか、これも慣れちゃったのかな?立つ時にクラっとしたりするけどそんなのもういつものこと。
本人的には良いけど先生たち的には低血圧だと麻酔をするのに心配みたい。高血圧のリスクはよく耳にするけど低血圧のリスクってあまり聞かないよね。寝起き悪いくらい?笑
準備の時とかやることないし、看護師さんとかと気を紛らわせるためにも話してたいけど忙しそうにしてるところに話しかけるのは難しい。
話してて手元を疎かにされるのも怖いしね。まぁ、プロだからそんなことないんだろうけど念のため。でも、話しかけてくれたら話します。
いよいよ準備が終わって先生が入ってきました。ついに始まる…。
あー、局所麻酔痛い。あー、切られてる違和感。あー、これからまた痛いのか。
などなど色々感じています。
そして、ついに先生が筋肉切りますと宣言。
マルクより痛かったら止めてもらおうと決めて了承します。ホント誰か代わって…涙
イテテテテテテテテテ!!!!!
痛いわ。イタイタ言ってないと紛れないくらい。正直マルクよりは痛くないけど、声出さないと紛れないくらいの痛みがずっと与えられてる。
とりあえず、もう始まっちゃったんだから後は早く終わって欲しいとしか考えられない。やったことないし、見たくもないけど筋肉採るのって難しいの?
痛いと言いながら先生にあとどれくらいで終わるか聞いてしまいました。聞いたところで時計なんて見てないから意味あるのかわからないけど。
先生から4割くらいと返ってきて、まだ半分以上あんのかよ!?と思ったことを覚えています。でも、最後の傷を縫う所までだったら筋肉を切るのは半分くらいいってたのかなと今は思います。
見てないんで何とも言えないんだけど、切る部分探してる時も痛かったのかな?単純に考えると切る時痛いって言われたら2回くらい痛いのかなって思ってたけど、継続して痛かったから探してる時も痛いもんなのでしょうか?それとも切りまくってたのかな?笑
採り終わったら痛みは、ほとんど感じなかったのでありがたかったです。麻痺してただけかも?
最後に傷口を縫って終わりです。麻酔も切るのも嫌だけどこれが一番ゾワっとするかも。縫われてるー糸通ってるーって痛くないのに感じるのが恐い。
1時間くらいしか経ってないはずなのにグッタリです。後は、麻酔が切れても痛くないことを祈るだけ。もう今日はシャワーもできないし、ベッドから動きません。
所変われば品変わるといいますか、今回は縫ったからなのか包帯がこれまでで一番簡易だった気がします。前は縫わないでテープだったからか厳重でした。
ちょっと不安だったけど暑いし良かったです。でも、寝てる時とかに外れないかも心配でした。
なんとか!絶望した筋生検終わりました!あとは結果を待つだけ!一時の病気であってくれ…!
どうやらこの病院の病理だけではなく東大の病理にも回すので、そっちは時間がかかるとのこと。全然かまわないから突き止めてくれー。
やっと一山超えたけど、次の山が迫っています。次はステロイドパルス。