カテーテルを入れる。予想外の事態。

入院翌日。首からカテーテルを入れる日。最初の山。

カテーテルは、無菌室内で入れます。一般病棟の時は、処置室とかでやりました。

始まる前に先生から予想外のことを聞き、一気に緊張しました。

これまで、全て右側から入れていたのですが、今回は、左から入れるとのこと。

ふぁ!?って感じ。

何故か聞いたら、前回までの治療で、右には血栓が残ってる可能性があるからだそうです。

理屈には納得できるけど、いきなり言われると怖いよ!しかも、左からは、難しいとか言うし…。

ジタバタしても、処置は始まってしまいます。消毒されたり、布が掛けられたりで緊張が高まっていく。

そして、麻酔がかけられ、遂にカテーテルが入りました。

しかし、さらなる試練が…。左から入れたのは、初めてなので、丁度良いカテーテルの長さがわからない。右からならこれまでのデータがあったのに…!

先生の勘でひとまず入れて、レントゲンで確認。まだ、無菌化されてないので、検査室まで行きました。

そして、帰ってきて一休みしてると、長さ変えると連絡が。これも、引っ張って調整かと思っていたら麻酔やるレベルでの調整とのこと。

もう痛いのは嫌だ…と思いながらも再び処置されました。初めてだからか、縫われるのも結構痛かった気がします。

でも、先生曰く病院で一番細いの使ってるらしいけど。

そんなこんなで、カテーテルも何とか無事に入れることができました。いつまで、お世話になるかわからないけど、平和に長く使えますように!

そういえば、半年ぶりくらいの無菌室でも変化がありました。一つは、シャワーの中に敷く滑り止めマットが導入されてたこと。

これは、単純にありがたかったです。ステンレスみたいな床なので、いつも滑りそうで怖かったので。

もう一つは、研修医の先生がいたこと。カテーテル処置中もいたり、毎日様子見に来てくれたりで、大変そうでした。

いつからいるのかは、わかりませんが、優しくて丁寧な感じでした。

毎日、どうですか?と聞かれるのは、ちょっとプレッシャーでしたが笑

何科に進まれるのかは、わかりませんが、頑張ってほしいです。そして、もし血液内科だったら、これからもお世話になります笑

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