食べ物系の漫画を読みたくて見つけました。あと、絵が可愛いのも好きになった1つです。
最初は食べるだけの漫画と思っていたんですが、LGBTの要素が入っている漫画でした。男性同士は、なんとなく読んだこともありましたが、女性同士は馴染みがあまりなかったので新鮮でした。
食べ物と言えば、動画でも大食い系を見たりしていました。普段だったら見ないと思うのですが、そんなに食べられて羨ましいな~と思いながら見てました。
気持ち悪い状態で見てたので、余計に気持ち悪くなったりするかなと思ったのですが、意外と平気でした。むしろ、絶対無理だけど食べてみたいと思いました。
抗がん剤の副作用がなくても、そんなに量は食べられないので、いっぱい食べていっぱい飲む人に憧れます。それでいて、そういう人って痩せてるんですよね~。ホント、羨ましい!
食べ物が出てくる本が気になり始めたのは、小説だったら「妖怪アパートの幽雅な日常」で漫画だったら「いつかティファニーで朝食を」かなと思います。
どっちも読んでいて美味しそう!とか作りたい!とか食べに行きたい!ってなりました。
横に逸れてしまった気がします。話を戻すと。
作りたい女である野本さんと食べたい女である春日さんのお話です。始めは利害が一致した二人のお話でしたが、途中から恋愛風なお話が醸し出されていきます。というか、恋愛の悩みから自覚して結論に至るみたいな?
ご飯と相まってほのぼのする作品です。ちょっとずつ距離が近くなっていく二人を見て、頑張れー!って応援したくなる感じです。
3巻になると登場人物が増えるので、楽しみも増えました。人それぞれ色々な悩みがあるんだなーと考えさせられる漫画です。自分は野本さん+矢子さんかなーって思います。
また、タイミングよくドラマ化もされました!ネット記事にも書いてありましたが、春日さん役の人、ピッタリです!
楽しみにしていたのですが、退院して見られそうになかったので、泣く泣く夫に録画を頼みました。退院してから一気に見よう!
15分の短いドラマなので、サクサク見られました。出てくるお料理も美味しそうでした。続編を作ってもらえたらなーと思います。