いよいよ前処置が始まります。これからは、無菌室に監禁状態になります。
まずは、フルダラという薬から。これは、5日間入れます。投薬時間は、短いのでありがたいです。
先生曰く、フルダラはそんなにキツい副作用は、無いとのこと。これもまた個人差はあるでしょうけど。
でも、確かに酷い副作用は、出てこなかったです。うっすら気持ち悪さがある程度でした。
食欲は、落ちていきましたが、まだ食べられる状態が維持できてました。
今回は、同種移植なので、精神科や心理士やリハビリの方が部屋まで来てくれる予定です。
その辺も初めてなので、どんな感じなんだろうと思っていました。特に精神科などは、前回入院の時に、要請しても来なかったので、私の中ではツチノコ的存在です。
新しい事が増えると、無菌室でも意外と忙しいなと思いました。
朝起きて、検温して薬飲んで、回診がきて、シャワーを浴びて、掃除してもらってなど、午前は特にスケジュールがキツいです。
午後になって少し落ち着きますが、リハビリがきたり、検査があれば検査に行ったり、面会したりと日によってですが、用事があります。
これから辛くなるのは、採血と血培ですね。腕の血管から取りにくくなっていくと思います。
採血だったら、最悪首のカテーテルから取ればいいのですが、血培は、2箇所からとらないといけないので、腕からも必須になってきます。
しかも、血培は、医者が取らないといけないのが厄介です。去年痛感しましたが…。
大体、研修医の先生が取るから余計に不安。ホント内緒にしとくから、看護師さんに取ってほしい。
練習に必要かもしれないけど、それならもっと健康で取りやすい人からやってほしいです。
血液内科の採血は、結構難しいのではと思います。もっと難しいのは、子どもからかもしれませんが。
なんやかんやで始まってしまったので、なるべく熱が出ないように祈りつつ過ごしていきます。
副作用、酷いものが出ませんように!