悪性リンパ腫が再発しました。レベルが上がった治療が始まります…。その前に骨髄検査が相変わらず痛かった!

ついに生検の結果が出ました。

結果、再発!!

あぁ~、また抗がん剤が始まるのか…。嫌だなぁ。もっと画期的な治療法できてないのかなぁ。とか色々考えてしまいます。

というか、前回より更に強い薬を使うと言いますが、それでも100%再発しないなんて言えないんだからもう前回と同じでいいよ…と思ってしまいます。それなら、なんとなくどんな風になるかもわかってるし…。

今回は、移植とかいう聞きなれない単語も聞こえてきたし。説明を受けると「なるほどー」と思えるんですが、実際やるとなると恐怖しかない。

自分で少し調べてみるとこれまた馴染みのない無菌室とかも発見しちゃうし。そんな部屋に入るほどのことするの⁉みたいな。

痛いとか苦しいとか症状があれば治療頑張ろう!治そう!と思えるんだけど、如何せんほぼ症状が無いからまた軽視してしまいます。だって、全然元気で生活してるから!血液検査でも何もひっかかってないし!

でも、放っておけばもっと悪くなっていくとは思うので、何かしらの治療はしなきゃいけないと理解はしています。が!嫌なものは嫌だ笑

覚悟はしてましたが、気分の浮き沈みによって現実的な考えができたり悲しくしかなれなかったりしてしまうので、自分の心を穏やかにする努力もしていかないといけません。ポジティブな考えになれるように!

これからステージが何になるかとかも調べていくので、またその検査とかについても書いていこうと思います。その一つ骨髄検査について書いていきます。

骨髄検査について

正確に言うと行ったのは「骨髄穿刺」と「骨髄生検」です。これをやることで骨髄にまで癌がいってないか、ステージがどれくらいなのかがわかるのかな?(完璧に理解はしてないけど、こんな感じかなと思ってます。)

これも前回の記憶あります。1回で取れなかったことの!だから、今回こそ1回で済ませて欲しかった…。私の骨髄って取りにくいのかなぁ。

穿刺の方は、お尻の骨(腸骨)から採取をします。局所麻酔をしてから針を骨まで刺して針を注射器に交換。それで骨髄液をとります。

生検の方は、穿刺の時より長い針を骨まで刺して、針本体を押しながら左右に回転させて、骨髄組織の小片をとります。

まず、麻酔は普通に痛いです。その後の、穿刺する針を刺すのは痛くないです。一番の山場は、骨髄液を吸引する時です。前回は、太ももの内側を無理やり吸われて痛い感じでした。今回は、もっと鼠径部寄りのところが痛かったです。

なんて表現すればいいのか難しいのですが、歯医者さんで歯を削る時に感じる痛みに似てる?鋭い痛みって言うんでしょうか?無理やり吸われて痛いって感じ?まぁ、とりあえず痛いです笑

生検の方は、ほとんど痛みはありませんでしたが、感触が気持ち悪かったです。痛くないけど骨をゴリゴリされているのが分かる。この不快感みたいなのは、先月受けた生検と同じですね。

穿刺と生検が終わったと思ったら、まさかの骨髄液が足りなそうだからもう一回。この時ばかりは先生に悪態をつきたくなりました。やる前に前回2回やって嫌だったから1回でお願いしますって言ったよねーーー!

1回目は「いたたたた!」と声を出しましたが、2回目は声ではなく涙が出てきてしまいました。あの痛みをもう1回っていうのと悔しいのと再発した悲しさが全部出た気がします。

終わってから30分は仰向けになって自分の体重で止血です。もうしたくないけど、1回で済ませてほしい。今日いきなり骨髄検査は辛かったな~と思う一日でした。

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