前日に引き続き、気持ち悪さや手足の痺れがあり、食欲もなくなってきています。便秘気味にもなってきたので、マグネシウム錠が追加されました。血小板とかの数値も下がってきてしまうので、出すものは柔らかい方がいいと看護師さんに説明されました。確かに、切れて血が止まらなくなったら大変ですもんね。
ちなみに、この治療中はトイレ回数を自分で記録する必要があります。更に、尿の量も毎回計ります。回数が多いので、面倒です。でも、出さないと抗がん剤が抜けないので腎臓に頑張ってもらわないといけません。
普段はかかないのですが、寝汗をかくようになりました。空調は25度くらいで保たれているので、体温調整的なものが乱れているのでしょうか?顔は熱っぽくても足先は冷えてきたりします。たまに寒気も。しかし、熱を測ると微熱なので様子見になってしまいます。
症状だけではなく、入院生活について書いておこうと思います。
まず、お風呂(シャワー)は2日に1度です。これは、男女毎で浴室を使う日を分けられているから。確かに、汗はかかないのでいいのですが、1人30分くらいで入らなきゃいけないのが結構辛かったです。特に投薬が終わって体が回復してくると、ゆっくり湯船につかりたいと思います。
食事は、冷やし中華が出てきたことに驚きました笑
献立も多く美味しそうなのですが、食欲がなく気持ちの悪い時に見るのは辛いです。しかも、残したものが廃棄されることを考えるとなお辛い…。あと当然ですが、全体的に味は薄いです。
朝ごはんで驚いたのは、パンが個別包装されていたことです。ジャムも色々な種類が日替わりで出てきました。嬉しいのですが、食パンはトーストしてほしいなと思いました。お茶も常に麦茶(ほうじ茶?)だったので、紅茶飲みたいと思いました。
また、食事は保温機で保温されてくるので、食器がめっちゃ熱いです。そこまで熱くしなくていいんじゃない?と思ってしまいます。
生活について少し書きましたが、基本的には超健康的!な生活になります。6:00起床の22:00就寝。まずは、これに慣れることが必要です。楽に見えるかもしれませんが、結構きついです。
私がきつかったのは、気持ち悪くて食欲もないけどお腹は空くっていう状態の時に6:00に起こされること。しかも、採血があるとなお嫌。寝起き一発目が採血ってねぇ…。
やはり環境も体の状態も普段とは違うので二度寝ができなくなってしまいました。仕事の日なんかきっと余裕でできるのに…。そのため、6:00に起きて8:00にくる朝食までの時間が長い!基本的に食べる量が少なくなっているので、お腹が空く間隔が早いんです。前日18:00に食べたものなんてとっくに消化されてるよ。この時間が寝れないのが辛かったです。
何か食べられるものを手元に置いとけばいいんでしょうが、味覚に影響もでているので、食べたいもの食べられるものがわかりません。なので、何を置いとけばいいのか…。食べられるものについては、もう色々試して見つけていくしかありません。
投薬中は、自分で売店に行くことが難しいので差し入れが頼みの綱です。
家族のみんな、ありがとう!
本当に助かります!
これからも、よろしくお願いします!!