AYA世代の癌、みんな頑張ってる!

まさかの再再発かもしれないということで、今後の治療含め、色々調べることにしました。

これまで乗り越えてきた人たちの経験を見たり聞いたりできるのは、とても心強いです。

特にAYA世代の癌は、大変だと感じます。

入院してるとほとんど高齢の方としか一緒になりません。

コロナ禍だと面会も禁止されるので、本当に話す人がいない…。

テレビ電話もありますが、やはり直接会って話したくなります。そんな時に話す相手がいないのは辛いと思います。

同じ様な治療をしている高齢者の方と話しても、大体は「若いから大丈夫」と言われると思います。

でも、こちらからだと年をとってから病気になりたいと考えてしまいます。

特に、初回?の癌の人。

それまでずっと健康だったかは、わかりませんが、それが最初の大きな病気だったらいいなーと思ってしまいます。

これまで、その年齢まである程度楽しんでこれたんだからいいじゃんと。

これは、酷い考えですかね?

若いので有利なことといったら、治療後の回復が早いことかな?

でも、苦しい治療は同じだし、回復も早いとは限らないし。若いから一日で治るわけでもないでしょう?

むしろ、若い時に動けなくなるような後遺症とかが残ってしまったりしたら、かなり辛いと思います。

ましてや、小さい子がいるとかだったら、余計に大変です。

その点、子育てが終わっている可能性が高い年齢でかかるのは、楽とは言わないけど気負いが無いのではと思います。

人それぞれなんで決めつけられないですが…。

現在の私個人としては、もう再発してもいいから60歳過ぎとかにきてほしいと思ってます。

そしたら、もう気長に治療しようーと考えられます。のんびり過ごそうとか。

最悪、ここまで生きたから死んでもしょうがないとかまで思えそう。

まぁ、実際そうなったら死にたくないとか思うかもしれないけど、今よりは死んでもしょうがないという考えが大きくなってるかも。

自分でも気をつけていかなくてはと思いますが、軽々しく若い病人に「若いから大丈夫」なんて言ってはいけないのではないでしょうか?

学校や社会で色々悩んでいると思います。これからがある分だけ辛いということを年長者として知っていてほしいです。

もし自分が、それくらい年齢の時に、今かかっている病気だったらどう思いますかね?若いから大丈夫と思えるのか?

その辺も、人それぞれだと思いますが。

とりあえず、私は特に自分より下の病気の子達に対しては、早く治りますように!としか言えません。

よく聞く「頑張って」と言ってはいけないというので「頑張って」も言えない。というか、言ってはいけない?

私も含め、みんな頑張ってるしねー。あと、今の私の立場だったら「一緒に頑張ろう!」もいけるかな?

あとは、お医者さんとか頭のいい人達に薬の開発お願いします!としか言えない。最終的には、他力本願笑

タイトルとURLをコピーしました