GRANNY SMITHが続いている感じがします笑
ガレット・デ・ロワとは、フランスの新年に欠かせない伝統のお菓子です。毎年、あることは知っていましたが、買ったことはありませんでした。
しかし、実際に店で見てみたら意外に小さくていけそうだったので、ホールで買ってみました。贅沢!豪華!
ホールで買ったのは、贅沢を味わう気持ちもありましたが、美味しい運試しができるのも理由です。
ガレット・デ・ロワには、フェーブという小さい陶器製の置物が入っています。
食べたところにこれが入っていると、王様or王妃様として祝福され、その年を幸せに過ごせると言われているそうです。
しかし、誤飲の恐れもあるため、グラニースミスではアーモンド1粒になっています。(今回は私に当たりました!)
フェーブは、判事の選挙のためにギリシャ人が使っていたそうです。当たりくじ的な感じでやる人を決める時などに使われていたみたいですね。
フェーブは、フランス語で「豆」という意味なので、最初は本当の豆を入れていたみたいです。それだと分かりにくかったから、磁器とかになったんですかね?
新年のお楽しみとして家族でやるのも面白そうですよね。ちなみに、このガレット・デ・ロワには紙でできた王冠も付いてきます。なので、子どもが当たったら喜びそうです。
本来はアーモンドクリームとパイ生地だけで作られるそうですが、グラニースミス風のアレンジがされています。
アレンジは、グラニースミスという青りんごのアップルパイにドライフルーツやナッツが入っています。そのため、そこまで甘いという感じではありませんでした。
販売期間が新年の営業開始から1/15までなので限定品です。数にも限定があるようです。三が日の内に買って楽しむのも良いですよね。
食べてみたかったので、夢が一つ叶って嬉しいです!