MEAM療法は、6日かけて行われます。使用される抗がん剤は4種類です。そして、最終日翌日に移植が行われます。
・ラニムスチン(サイメリン)
・エトポシド
・シタラビン
・メルファラン(アルケラン)
エトポシドとシタラビンは、エシャップ療法でも使っていました。メルファランはクライオセラピーが必要な薬です。薬は強くなっているはずですが、24時間投与は無くて少し安心しました。
先生曰く、投薬中はそんなに副作用はないとのこと。辛いのは、薬が効いて白血球が少なくなってからだそうです。(免疫力がなくなってから)
投薬と同時によく言われた下痢や口内炎がくるかと思っていたので、少し安心しました。といっても出ないわけではないですけどね!時間差があるってだけ!
初日の今日は、ラニムスチンだけ。特に変化なく2時間で終了しました。一番大変だったのは、投与前に入ったシャワーだったかもしれません。
無菌室では、シャワーは毎日清潔を保つために入らなければなりません。カテーテルが入っている部分は防水テープが貼られているし、点滴チューブも濡れて大丈夫と言われましたが、やはり緊張してしまいます。
というか、どんなに丁寧にやっても水がチューブを伝って床を水浸しにしてしまうのですが…。でも、回避方法無いよなと考えつつ浴び続けました。やっぱりカテーテル入ってる部分痛いし、チューブも邪魔でやりにくい!
良かったのは、シャワーの威力がこの前まで使っていた共用のものより強かったこと。寒い部屋の中で水量がちょっとしかなかったら絶対風邪ひくと思ってたので。
初日が大きなトラブルもなく終わってひとまず一安心です。このまま、何事もなく終わってくれー。